公務員が住宅ローン審査で優遇される理由や審査で落ちるケースを解説!
不動産業界では「公務員は住宅ローン審査に通りやすい」と言われています。
しかし、たとえ公務員であっても、問題がある場合には住宅ローンの審査に落ちてしまいます。
今回は、公務員が住宅ローン審査で優遇される理由、審査で落ちてしまうケース、共済住宅ローンのメリット・デメリットを解説します。
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公務員が住宅ローン審査で優遇される理由とは?
公務員が住宅ローン審査で優遇される理由には「失業リスクの低さ」や「給与・退職金の安定性の高さ」などが挙げられます。
まず、公務員は自己都合以外の理由で失業するリスクが低く、福利厚生などの制度も充実しているため、勤続年数が長くなります。
また、公務員の給与やボーナスは景気や売り上げによる極端な増減はありません。
さらに、公務員は退職金の支給額が法律で規定されているため、民間企業のように業績次第で支給額が変わる可能性は低くなります。
収入の長期的な安定性が重要な住宅ローン審査においては、公務員の失業率の低さや収入形態が評価されるのです。
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公務員でも住宅ローン審査に落ちるケースがある
公務員であっても信用情報に傷がある場合は、住宅ローン審査に落ちるケースがあります。
たとえば、カードローンや携帯電話の分割払いなどを滞納していると、住宅ローン審査で不利になってしまうのです。
また、健康面に問題があって住宅ローンが利用できない可能性も考えられます。
健康面に不安がある場合は、引き受け基準緩和型の住宅ローンや団体信用生命保険の加入が必須ではないフラット35の利用を検討しましょう。
そのほか、収入に対しての借入額が大きく、返済負担率が高すぎる場合にも住宅ローン審査に落ちる可能性があります。
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公務員が利用できる共済住宅ローンのメリット・デメリットとは?
共済住宅ローンは、抵当権の設定や連帯保証人が不要な点が大きなメリットです。
これらが不要なのは、安定した定年退職金が担保となっているためであり、公務員ならではの制度といえます。
また、事故や災害に遭ってしまった場合の追加融資制度などのアフターフォローも、民間の住宅ローンと比べて充実しています。
一方、共済住宅ローンのデメリットは、貸付限度額が勤続年数に応じて増減する点、民間の住宅ローンと比べて低めに設定されている点です。
また、比較的金利が高い傾向にある点にも注意しなければなりません。
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まとめ
今回は、公務員が住宅ローン審査で優遇される理由、審査で落ちてしまうケース、共済住宅ローンのメリット・デメリットを解説しました。
資金計画を明確にしたうえで、共済住宅ローンと民間の住宅ローンの比較検討をおすすめします。
私たち株式会社HOME UPでは、名古屋市の売買物件をご紹介しています。
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株式会社HOME UP スタッフブログ編集部
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