交付に必要な書類は?名古屋市の母子手帳について
子どもが欲しいと思っていた方にとって、妊娠は何よりも嬉しいニュースではないでしょうか。
母子手帳とは、妊娠から出産、子どもが小学校にあがるまで、子どもの健康に関する情報を記載する大切な手帳です。
そこで今回は、名古屋市での母子手帳の交付についてお話しいたします。
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名古屋市の母子手帳交付について① いつどこで?
母子手帳交付の前段階として、まずは産婦人科で健診を受ける必要があります。
産婦人科で妊娠が確認できたら「妊娠届出書」を発行してもらい、それを持って保健センターで母子手帳の交付に行きます。
母子手帳の交付時期は「何週目から交付可能」などと決められているわけではありませんが、心拍確認後の6週目以降辺りからもらいに行くことが一般的です。
かかりつけの産婦人科医と相談しながら、受け取り時期を決めましょう。
名古屋市内の保健センターであれば、お住いの区でなくてもかまいません。
平日の8時45分~17時15分が受付時間となっています。
交付の際には母子手帳の使い方や保健師などによる相談、両親学校の紹介などの案内もあるため、30分程度の時間をみておいてください。
名古屋市の母子手帳交付について② 必要な書類は?
産婦人科で受け取った妊娠届出書のほかにも、いくつか必要な書類があるので、以下を参考にしてください。
妊婦のマイナンバー確認に必要な書類
個人番号カード・通知カード・個人番号が記載された住民票の写し・住民票記載事項証明書のいずれか
妊婦の身元確認のために必要な書類
個人番号カード・運転免許証・運転経歴証明書・旅券・身体障害者手帳・精神障害者保健福祉手帳・療育手帳・在留カード・特別永住者証明書のいずれか
もしくは公的医療保険の被保険者証、年金手帳、児童扶養手当証書、特別児童扶養手当証書などから2点
妊婦本人が受け取りに来られない場合は、代理人でも受け取ることが可能です。
その場合は代理権確認のための戸籍謄本、委任状などの代理権を確認できる書類が必要です。
妊婦が直接来るとき同様、妊婦のマイナンバーが確認できる資料と代理人の身元確認の資料を持参して行くと、代理人でも母子手帳を交付してもらえます。
名古屋市の母子手帳交付について③ 母子手帳ケースは必要?
母子手帳を交付された後に、母子手帳ケースの購入を迷う方もいらっしゃるでしょう。
母子手帳ケースを購入しておけば、母子手帳以外にも診察券やお薬手帳、予防接種手帳などをまとめておくことができます。
また兄弟姉妹ができたときも、それぞれの手帳やカードを分けて整理できるので便利です。
しかし、母子手帳ケースのサイズには注意が必要です。
母子手帳は自治体ごとに作られているものなので、サイズもA6サイズ・B6サイズ・A5サイズと3種類あります。
名古屋市では現在、B6サイズが交付されています。
インターネットなどで購入する際には、母子手帳ケースのサイズを確認してから購入しましょう。
まとめ
いかがでしたか?
母子手帳は、妊婦や胎児、もしくは生まれてからの子どもの状態を逐一記載してある、カルテのような役割を果たす大切なものです。
妊娠中や赤ちゃんが小さい間は、病院の診察以外でも常日頃から携帯するようにしましょう。
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