建売住宅を見学するときの持ち物とは?チェックポイントや注意点を解説
建売住宅の購入を検討する際、事前にモデルハウスや完成後の見学会に行って見学することが一般的です。
初めてのマイホーム購入においては、見学の際にどのような点に気を付ければ良いのかわからないという方も多いでしょう。
そこで今回は、建売住宅を見学するときの持ち物、チェックポイントや注意点について解説します。
建売住宅の見学における持ち物
建売住宅の見学に行く際には、チェックシート、間取り図、メジャーを準備すると良いでしょう。
チェックシートは、日当たりや方角など、自身が物件を購入する際に気になる条件をリスト化したものです。
事前に作成しておくことで他の物件を見学する際にも役立ち、チェックシートの比較によってどの物件がもっとも理想に近いのかを確認できます。
間取り図は、実際に部屋を見たときに気になる点を記入するために使用するものです。
細かい内容であってもメモを残しておくことで、あとで不動産会社にまとめて質問する際に役立つでしょう。
メジャーは、室内の寸法を測るために使用するものです。
部屋の大きさを知るだけではなく、家具や家電の収まりも確認できるため、必須のツールだといえます。
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建売住宅の見学時にチェックすべきポイント
建売住宅の見学時にチェックすべきポイントは、室内、水回り、電気設備の3つに分けられます。
室内においては、壁紙・フローリングの汚れや傷、ドア・窓の建て付けを確認すると良いでしょう。
新築物件であるにも拘わらず上記の点に不具合が生じている場合は、不動産会社に伝えて修繕してもらうことをおすすめします。
水回りにおいては、通水できるか・水漏れがないか、またキッチンやトイレなどの設備が問題なく作動するかを確認しましょう。
日常生活を快適に送るうえで欠かせない設備であるため、細かい部分でも気になることがあれば質問することが大切です。
電気設備においては、動作確認やコンセントの位置の確認をしましょう。
配線に問題がある場合は修繕工事に時間を要するため、見学の時点で気付くことが重要です。
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建売住宅の見学時における注意点
建売住宅の見学に行く際は、家族全員で訪れることをおすすめします。
お父さん・お母さんだけで行っても問題ありませんが、子どもも一緒に行くことで、意見を聞いたり生活をイメージしやすくなったりします。
また、実際に住宅の中身をチェックする際は、どれが標準設備でどれがオプション設備であるのかを確認しましょう。
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まとめ
建売住宅の見学に行く際には、チェックシート、間取り図、メジャーを準備すると良いでしょう。
モデルハウスの見学をする場合は、購入後に見学の時と違ったとならないよう、標準設備とオプション設備についてしっかり確認することが大切です。
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株式会社HOME UP スタッフブログ編集部
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