楽しく学ぼう!名古屋市中区には子どもが科学に興味を持つ施設がある
子どもには勉強嫌いにならず、さまざまなことに興味を持ってもらいたい。
こう思われている親御さんも多いと思います。
名古屋市中区には、さまざまな科学について楽しく学べる「名古屋市科学館」という施設があるので、子どもの興味や関心を見つけるのにおすすめです。
そこで今回は名古屋市科学館の施設概要や、現在開催されている特別展についてご紹介いたします!
楽しく学ぼう!名古屋市中区にある子どもが科学に興味を持つ施設概要は?
名古屋市科学館は科学を身近に感じ、そのおもしろさや楽しさを知ってもらい、生涯学習の場を提供することを目的としています。
施設内は天文館・理工館・生命館という3館で構成されており、20もある常設展示室ではそれぞれ「宇宙のすがた」・「最先端科学とのであい」・「生命のひみつ」といった展示がたくさんあるので、子どもが楽しく科学を学ぶことができます。
天文館のなかにはプラネタリウムがあり、年齢に合わせたプログラムが用意されています。
幼児から小学校低学年の子どもがいるご家庭は、「ファミリーアワー」のプログラムがおすすめなので、ぜひチェックしてみてください。
【名古屋市科学館 施設概要】
住所:愛知県名古屋市中区栄2-17-1
アクセス:地下鉄東山線・鶴舞線の伏見駅4・5番出口から徒歩約5分(白川公園内)
開館時間:9:30~17:00
休館日:月曜日・第3金曜日(月曜日が祝日の場合は直後の平日、第3金曜日が祝日の場合は第4金曜日)
観覧料(展示室とプラネタリウム/展示室のみ):大人800円/400円、大学生・高校生500円/200円、中学生以下無料
名古屋市中区にある名古屋市科学館では子どもが楽しく学ぶ特別展にも注目!
現在、名古屋市科学館では「チームラボ 学ぶ!未来の遊園地と、花と共に生きる動物達」という特別展を開催しています。
チームラボはデジタルコンテンツの制作会社で、デジタルアートの先駆けとしても有名です。
今回開催される特別展では、色とりどりの光のアートの中にあるすべり台で遊んだり、押したり転がしたりすると音が鳴って色が変化するボールの中で遊んだりできます。
なかでも「お絵かき水族館」は、自分が描いた魚の絵がスクリーンの中へ吸い込まれ、まるで水族館にいるかのように優雅に泳ぎ始めるので、小さなお子様にもおすすめです。
ぜひ子どもと一緒に絵を描いて、デジタルアートの世界を楽しみましょう!
【特別展詳細】
会期:2019年11月30日~2020年2月16日
時間:9:30~17:00
休日:毎週月曜日、毎月第3金曜日
料金:一般1,500円、大学生・高校生800円、中学生・小学生500円、未就学児無料
まとめ
今回は名古屋市中区にある名古屋市科学館の施設概要や、現在開催されている特別展についてご紹介いたしました。
一言で科学といっても、天文学や生物学などさまざまな種類があります。
名古屋市科学館では多くの種類の科学について楽しく学ぶことができるので、ぜひさまざまな体験をさせて、子どもの興味や関心を見つけてあげましょう!