派遣社員が住宅ローンの審査に通りにくい理由は?通る条件やコツも解説!
マイホームを購入する方のほとんどが住宅ローンを利用しますが、そのためには審査に通る必要があります。
派遣社員はどうしても正社員や公務員と比較すると審査に通りにくいのが現実ですが、まったく通らないわけではありません。
今回は、派遣社員が住宅ローンの審査に通りにくい理由と、審査に通る条件やコツについて解説します。
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派遣社員が住宅ローンの審査に通りにくい理由
派遣社員が住宅ローンの審査に通りにくい理由は、正社員や公務員と比較すると雇用が不安定であることです。
まず、派遣社員はリストラの標的になりやすく、契約期間もあらかじめ決められていて、その期間満了後の雇用は明確ではありません。
正社員と異なり、本人がいくら優秀かつ努力を怠らなかったとしても、雇用期間を延長するかどうかの決定権は雇用側にあり、立場は弱いままなのです。
そのため、どうしても収入が不安定になりがちなので、金融機関は派遣社員への住宅ローンの貸付けを躊躇する傾向にあります。
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住宅ローンの審査に通る条件
住宅ローンを借り入れるための審査を通過するには、いくつかの条件があります。
まず、住宅ローンは借入期間が長いため、借入時の年齢だけでなく返済終了時の年齢も審査の対象です。
たとえば、35年ローンを組みたいのであれば、45歳までには申し込んでおく必要があります。
また、金融機関はそれぞれ審査に通るための最低勤務年数を定めており、1年以上は同じところで働き続けていなければなりません。
ただし、転職したてでも利用できる住宅ローンもあります。
そして、収入を住宅ローンの審査項目としている金融機関がほとんどです。
年収が多ければそれだけ借入可能額が多くなり、年収が低いと住宅ローンを利用できない可能性があります。
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派遣社員が住宅ローンの審査に通るコツ
派遣社員が住宅ローンの審査に通るためには、年齢が若いうちに申し込むのがコツです。
20代から30代で申し込むのが理想です。
若いほうが病気などで働けなくなるリスクも低いため、審査に通りやすくなります。
また、予定借入額の10%以上の頭金を用意することも有効です。
頭金が多ければ借入額が少なくて済むため、派遣社員でもローンを組みやすくなります。
さらに、クレジットカードやキャッシングなどの借金は返済しておきましょう。
なお、返済を滞らせたことがある方は、信用機関に保存されている滞納履歴が消滅し、信用情報が健全化する5年を待ってから審査を申し込むのがおすすめです。
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まとめ
派遣社員は、雇用が不安定であることなどが理由で、住宅ローンの審査に通りにくくなっています。
しかし、派遣社員であっても、条件によっては住宅ローンの借り入れが可能です。
審査に通るためには、若いうちに申し込み、頭金を多く用意し、信用情報を綺麗にしておきましょう。
名古屋の不動産のことなら株式会社HOME UPがサポートいたします。
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株式会社HOME UP スタッフブログ編集部
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