一戸建て購入した庭に水が溜まる!その原因と対策についてご紹介!
庭付き一戸建て購入は夢の一つですよね。
しかし、夢が叶って庭付き一戸建てを購入したものの、庭の管理が予想外に大変で、「こんなはずじゃなかった…」と後悔することがあるかもしれません。
庭のトラブルでとくに面倒なのが、水が溜まることです。
そこで、庭に水が溜まる原因と対策をご説明します。
一戸建て購入した庭に水が溜まる原因
庭に水が溜まる原因としては、主に以下の3つが考えられます。
土質
粘土や赤土など水分を含みやすい土質だと、水はけが悪いので、水が溜まる原因となります。
地盤・地形・高低差
地名に江、津、亀、浦、谷、沼などが付いているたら、水はけの悪い土質や地形や地盤の可能性があるので、土地の歴史を調べてみましょう。
昔、田んぼだった場合、近くの川や水路よりも低くなっているので、水が溜まりやすい可能性があります。
日本は田んぼの多い国だったので、庭に水が溜まるという問題に悩まされるのは不思議ではありませんね。
また池や沼を埋め立てた土地は水はけが悪い可能性があり、水が溜まる原因になります。
元々駐車場
元々駐車場であった場合、水が浸透しにくいため水はけが悪く、水が溜まりやすいです。
一戸建て購入した庭に水が溜まるのを防ぐ対策
一戸建て購入前であれば、雨の日に訪れてみて庭の水はけが良いかどうか確認してみましょう。
一戸建て購入後の場合は、次のような対策を施すことによって、水はけを改善できる可能性があります。
表面排水
地面に傾斜をつけることにより、水が溜まることなく表面を流れ、庭の外へ排水しやすくなります。
固まる土を敷く
傾斜をつけて固まる土を敷くと表面排水しやすくなります。
砂利を敷く
砂利を敷くことで水が溜まることは解消できませんが、ぬかるみ対策にはなります。
雨水浸透枡(うすいしんとうます)
地面を掘って雨水浸透枡を設置することで、雨水が地面に浸透するため、水が溜まりにくくなります。
暗渠排水(あんきょはいすい)
暗渠排水を設置すれば、水はけの問題が改善されます。
水が溜まるのを防ぐ効果は高いものの、庭を掘り起こす大掛かりな工事が必要になり、費用もかかります。
まとめ
購入した一戸建ての庭に水が溜まるのは、土質・地形・地盤など、その土地がもともと持っている問題が主な原因です。
マイホーム購入後にできる水が溜まらないための対策としては、表面排水、砂利、雨水浸透枡、暗渠排水などがあります。
できる対策を施し、過ごしやすく快適な庭となるよう心がけましょう。
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