名古屋市にある緑区鳴海駅周辺の住み心地と魅力を解説
住まい探しでは、少しでも多くの情報を集めて住みやすい町を選びたいところです。
とくに全国的にも人口が多く、中部地方における大都市といわれる名古屋市では、どのエリアに住もうか悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、名古屋市緑区にお住まいを検討されている方に向けて、とくに緑区内にある鳴海駅周辺の住み心地についてくわしくご紹介します。
名古屋市緑区にある鳴海駅の周辺に暮らしたくなる魅力とは?
鳴海駅は、名古屋市緑区鳴海町にある名鉄名古屋本線の駅です。
名古屋市の南東部に位置する緑区のうち、鳴海駅は区の西側に位置しています。
名鉄名古屋駅まで約20分、豊橋駅まで約47分と交通アクセスのよいエリアです。
とくに都市部の名古屋駅、金山エリアまでは乗り換えなしでアクセス可能で、通勤や通学をするにも高い利便性を誇ります。
駅周辺の環境としては、生涯学習センターや自動車学校などの施設があるほか、工場や住宅の広がる住宅地です。
駅前にはスーパーマーケットが複数店舗立地しており、買い物には困らないでしょう。
全体的に生活の利便性が高く、住まい選びには魅力的なエリアです。
名古屋市緑区にある鳴海駅周辺は街並みもおすすめポイント
鳴海駅の北側は歴史ある寺院や神社が数多く立地し、また歴史の面影を残す街並みが広がっています。
この地域は歴史に深く刻まれた、かつて織田信長と今川義元が戦った「桶狭間の戦い」の最前線でした。
現在公園として整備されている鳴海城跡や善照寺砦などは、こうした歴史を残す施設で、散策するのにおすすめスポットの1つです。
とくに善照寺砦跡は、織田信長が築いた砦の1つで、高台の正面からは桶狭間が一望でき、歴史ファンにも人気のあるスポットになっています。
さらに、鳴海城跡のさらに北側に立地する成海神社は、7世紀に創建された歴史ある神社です。
この地に立ち寄った日本武尊(やまとたけるのみこと)にちなんで創建されたと伝えられ、現在も日本武尊を主祭神として祀っています。
この成海神社は鳴海の地名の由来ともいわれており、1,300年ものあいだ、地域住民の心のありどころとして慕われてきました。
名古屋市内にありながら、豊かな自然に囲まれる由緒ある神社です。
7月に行われる夏越(なごし)祭や10月に行われる鳴海裏方祭りは、現在もたくさんの人が訪れ、地域のつながりの場として有名です。
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まとめ
今回は、名古屋市緑区にお住まいを検討されている方に向けて、とくに緑区内にある鳴海駅周辺の住み心地についてくわしくご紹介しました。
街歩きは、土地柄やその地域の魅力を感じることができ、住まい選びの参考にもなるため、おすすめの方法です。
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