新築戸建てを購入する際は分譲住宅を検討してみよう!
新築戸建てを購入する場合には、分譲住宅か注文住宅かを選ぶことになります。
今回は、この分譲住宅と注文住宅の違いについて説明しながら、主に分譲住宅のメリットについて取り上げていきます。
新築戸建てを購入しよう!分譲住宅と注文住宅の違い
分譲住宅の「分譲」とは「分割譲渡」の略で、広い土地をいくつかに分割して、その分けられた土地に建てられた新築戸建てのことを分譲住宅といいます。
土地を購入した業者や提携している業者が住宅を建てることが多いため、どんな新築戸建てが建てられるかが決まっており、建築確認と呼ばれる検査もしくは建築自体が済んでいることがほとんどです。
スーツを来た営業マンが現地販売会やオープンハウスなどののぼりを立てて、物件を紹介しているのを見かけたことがある方もいるのではないでしょうか。
一方、注文住宅は立地から購入者が決め、そこに自分のオリジナルの新築戸建てを建てるというものです。
以前は注文住宅が一般的で主流でしたが、最近では分譲住宅も人気を集めるようになってきています。
新築戸建てを購入しよう!分譲住宅のメリットとは
では、分譲住宅を選ぶメリットは何でしょうか。
メリットとしては、①「低価格」②「資金計画性」③「スピードの速さ」④「内覧可能」の4つが主に挙げられます。
①「低価格」
広い土地を区分けして同じ仕様でいくつかの住宅を建築していくため、設備や建材のコストを抑えることができるので、注文住宅に比べ「低価格」になりやすいです。
また、業者が売主となっていることも多いので、値引き交渉にも柔軟です。
②「資金計画性」
すでに物件の金額が決まっているので、頭金や毎月のローン返済額などの計画が立てやすいことがメリットになります。
③「スピードの速さ」
すでに建築済もしくは建築中などの場合が多いため、注文住宅より早く新居に住むことができるというメリットです。
④「内覧可能」
すでに建築済の分譲住宅の場合は内覧することができますので、注文住宅のように出来上がりのイメージが違ったりすることがなく、また家具を置く広さや動線などもあらかじめ確認できるというメリットにつながります。
まとめ
分譲住宅は、不動産業者が土地を分割して建物を建てて販売するという点が注文住宅とは大きく違うところです。
注文住宅にはない多くのメリットが存在しますので、新築戸建てを購入する際は分譲住宅もぜひ候補に入れて検討してみましょう。
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