名古屋市中川区の住みやすさの秘密とは!?子育て・交通環境を徹底調査!
名古屋市の西部に位置する名古屋市中川区は、人口約22万人・1万世帯弱が暮らしています。
7つの河川が流れ、水資源豊かな中川区。
とくに中川運河はかつて東洋一の大運河と呼ばれ、昭和30年代まで名古屋地域の中心的な水上輸送路として活用されていました。
その中川運河が中川区の名前の由来となっています。
近年西部エリアでは新たな宅地造成などが進められており、名古屋市のベッドタウンとして発展し続けています。
今回は、そんな中川区の住環境を子育て・交通の面から徹底調査します。
名古屋市中川区の住みやすさ① 充実した交通網
中川運河沿いに工業地帯や倉庫が並ぶ商工業地区である中川区は、かつても現在も鉄道・道路両面において充実した交通網を有しています。
鉄道は市営地下鉄東山線、JR東海道本線と関西本線、近鉄名古屋線の鉄道が走っています。
名古屋市営バスは名古屋市内の各主要エリアを行き来しています。
また、道路も南北方向に走る名古屋環状2号線や国道1号線、東西に走っている東名阪自動車道などを利用することができます。
このように、公共交通でも自動車でも通勤・通学がスムーズに行えることも住みやすさのポイントです。
名古屋市中川区の住みやすさ② 子育てを地域で応援
中川区では、子どもの成長を促進するための環境づくりを街ぐるみで行っています。
例えば「なかがわ子ども村」もその一つで、子どもたち自身で「まち」や「お店」を作り運営し、仮想通貨ナップを使ったお仕事体験ができます。
また工作などのワークショップに加え、子どもたちの選挙の仕組みを知ってもらうための模擬選挙など、斬新なアイデアもたくさんあります。
さらに田畑の多い環境であることから、各農家の方と「JAなごや」による農業体験イベントが年に数回実施されています。
苗植えや収穫体験など、農家の方から手ほどきを受けつつ農作業に励み、そこで収穫した新鮮な野菜を調理室で実際に調理してみんなでランチを食べます。
その他にも「富田地区ウォーキング大会」や「ソフトボール大会」などがあり、年代を問わず楽しめるスポーツ大会も随時開催されています。
名古屋市中川区の住みやすさ③ 公園が多い
子育てをする環境において、近隣に多くの公園があるのは嬉しいですね。
中川区の西のエリアにある富田公園は、6.7ヘクタールの広大な敷地でのびのびと遊ぶことができます
釣りもできる川や子供向けの遊具など、区民の憩いの場としてとても人気があります。
また松重閘門公園は、近代期の名古屋の産業発展の歴史に触れることのできる貴重な公園です。
かつて堀川と中川運河との連絡を図るために作られた松重閘門は、都市景観重要建築物等に指定されている建造物です。
他にも中川区にはたくさんの公園があり、お子さんと遊びに出かけるのに最適です。
まとめ
交通利便性も高く、子育て世代にもぴったりな住環境の中川区。
通勤に時間をかけすぎないことは、家族との時間を増やす方法の一つともいえます。
地域ぐるみの子育てや自然豊かな公園は、お子さんにとってだけではなく、お父さん・お母さんにとってもプラスであると言えるでしょう。
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