不動産購入時に確認する登記事項証明書とは?どこで取得できるかもご紹介
不動産の購入時には登記事項証明書の確認が重要です。
登記事項証明書には何が記載されているのか、わからない方も多いのではないでしょうか。
登記事項証明書は不動産登記簿謄本とも言われます。
この記事では、登記事項証明書とはなにか、取得方法についてご紹介します。
登記事項証明書とはなにか
登記事項証明書とは不動産がどんな土地や建物なのか、権利関係が記録されています。
土地の場合は土地の面積や所有者、抵当権が登記簿に記録され、建物の場合は建物の種類、構造、床面積などの情報が記録されます。
建物の種類とは居宅、共同住宅、店舗、事務所などになり、構造としては木造、鉄筋コンクリート造、鉄骨造などが記載されます。
不動産の購入時に不動産登記が必要です。
売買をおこなうことで所有者が変わるため所有権移転登記をおこなわなければいけません。
不動産を購入し建物を新築した場合、「建物表題登記」と「所有権保存登記」が必要になります。
上記でご紹介した内容などが登記内容に記載され、その登記が登記事項証明書です。
法務局の登記簿にすべて記載され、一般公開されています。
登記事項証明書には4種類があり、「全部事項証明書」「一部事項証明書」「現在事項証明書」「閉鎖事項証明書」とわけられています。
目的に合わせたもので確認をおこないましょう。
登記事項証明書の取得方法
取得方法は3つあり、法務局や出張所の窓口で請求する「窓口申請」、オンラインで請求する「オンライン申請」、郵送で請求する「郵送申請」です。
登記事項証明書の取得に必要なのは手数料だけになり、申請方法によって手数料は異なります。
窓口申請の場合は、近くに法務局や出張所がある方には便利な方法になり、手数料は600円です。
オンライン申請は、インターネットが使えるところであればどこでも申請ができます。
申請するには利用者登録が必要になり、申請してから手元に来るまで1日から1週間はかかります。
手数料は郵送であれば500円、窓口交付であれば480円です。
郵送申請では申請書が必要になり、インターネットから申請書をダウンロードするか法務局に取りに行く必要があります。
入手までの期間は、郵送で送付してから3日から1週間です。
手数料は600円になります。
まとめ
不動産の購入時に確認する登記事項証明書とはなにかと、取得方法をご紹介しました。
登記事項証明書は不動産の履歴書とも言えます。
取得方法は、手数料が安く手軽にできるオンライン申請をおすすめします。
購入を検討している不動産の情報を調べたいときに、確認が可能です。
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