不動産の購入時に知りたいレンジフードの種類!選び方の注意点も解説

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不動産の購入時に知りたいレンジフードの種類!選び方の注意点も解説

マイホームを探している方のなかには、キッチンにこだわりを持っている方も多いのではないでしょうか。
家族が集まるアイランドキッチンや、最新の設備を備えたシステムキッチンなど、こだわりたいポイントはさまざまです。
そこで今回は、キッチン設備のなかでも快適さに関わる「レンジフード」について、その種類や選び方を解説します。

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不動産の購入時に選べるレンジフードの種類

レンジフードとは、コンロの真上から覆いかぶさるように設置された、換気のための機器のことです。
換気扇と比較して、調理中の煙やにおいなどを効率よく排出してくれるだけでなく、外の風の影響を受けにくいといった特徴があります。
レンジフードには、デザインとファンのタイプがそれぞれ3種類ずつあります。
ブーツ型のデザインは、大きなフードが特徴的で、広く普及しているスタンダードタイプです。
フラット型のデザインは、天井が低くても設置できるコンパクトな形状です。
スリム型のデザインは、シンプルな構造であるためお手入れが簡単で、近年人気を集めています。
プロペラファンは、扇風機のような羽があるタイプで、いわゆる換気扇の形状です。
シロッコファンは、筒に羽が付いたもので、ダクトから排気するタイプのものです。
ターボファンは、シロッコファンと同様に筒状で羽が付いていますが、高速回転するため、より効率の良い換気ができます。

不動産の購入時にレンジフードを選ぶ場合の注意点

レンジフードの幅には、60㎝・75㎝・90㎝の3つの規格があります。
レンジフードを取り換える際には、基本的に、この幅の寸法が同じものを選ばなければなりません。
幅だけでなく、設置可能な高さかどうかも確認してみてください。
火災予防条例では、レンジフードの幅はコンロの天板よりも大きくすることが定められていますので、この点にも注意しましょう。
また、プロペラファンからシロッコファンなどに変更する場合は、新しくダクトを設置する必要があるため、追加費用がかかる点にも注意してください。
さらに、レンジフード自体の価格も、デザインや性能によって異なる点にも注意が必要です。
スタンダードなブーツ型とシロッコファンの組み合わせだと、5~7万円程度になります。
人気のスリムタイプで機能も充実したレンジフードを選ぶ場合、10万円以上するものもあります。
掃除が簡単なタイプや、構造的に換気機能がすぐれたタイプ、ビルトインコンロの点火と連動して作動するタイプなど、さまざまなレンジフードがありますので、重視するポイントと予算を考慮して選んでみてください。

まとめ

不動産の購入時には、快適に調理できるキッチンのレンジフードを取り付けるのがおすすめです。
デザインやファンのタイプがいくつかありますので、それぞれの特徴や性能をチェックして、納得できるレンジフードを選びましょう。
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