新築戸建の購入時に気になるポイント!地鎮祭のタイミングや必要性とは
新築戸建を購入する際、家の間取りや住宅価格など、さまざまなことを決める必要があります。
地鎮祭もまた懸念事項の1つであり、いつおこなうのか、そもそも必要かどうかで悩む方も少なくありません。
今回は新築戸建の購入を検討している方に向けて、地鎮祭のタイミングや必要性についてご紹介します。
新築戸建の購入時に必要な基礎知識!地鎮祭のタイミングとは
地鎮祭は家を建てるときにおこなう儀式の1つであり、着工前におこなわれます。
土地の神様に挨拶し、工事の無事を祈り、そこに住む家族全員の安全を願うための儀式です。
すでに工事を始めたあとでは地鎮祭の目的を果たせないので、着工前におこなうのです。
なお、結婚式などと同じく、地鎮祭の日取りには吉日が選ばれます。
ここでいう吉日は、十二直と呼ばれる暦によって決められます。
大安や仏滅など、普段使っているカレンダーなどに記載されている六曜とは異なるため注意が必要です。
着工前ならいつでも実施できるものではないため、事前にスケジュールを調整しておきましょう。
地鎮祭は必要?新築戸建の購入時に実施する人の割合とは
価値観が変化している現在、地鎮祭をおこなわないケースも多くあります。
地鎮祭をおこなう人の割合について、正確なデータはないものの、50~80%の人が実施しているといわれています。
また、住宅の購入者の年齢によっても異なり、年配の方ほど地鎮祭をする割合が高いです。
いずれにしても、地鎮祭は必須の儀式とはいえないものの、家族や住まいの安全を守るために必要な儀式といえます。
儀式の意義などをふまえ、十分に検討してから決めましょう。
建売の新築戸建の購入時にも地鎮祭は必要なのか
家がすでに完成している建売住宅の場合、購入者が地鎮祭をあらためて実施する必要はありません。
先述のとおり、地鎮祭は着工前におこなうものであり、すでに実施されていることも多いからです。
地鎮祭の実施についてはケースバイケースであり、場合によっては実施していないこともあります。
建物を見ただけではわからないので、詳細を知りたい方は住宅の購入前に確認してください。
まとめ
地鎮祭は、工事の無事を祈る、神様に土地の使用許可を得るなどの目的でおこなうため、着工前に実施するのが基本です。
しかし、最近では実施しないケースも増え、実施率はやや低下しています。
なお、建物がすでに完成している建売住宅では、購入後にあらためて地鎮祭をする必要はないため、比較的スムーズに入居できるでしょう。
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