新築一戸建ての寝室づくりのコツとは?落ち着くレイアウトをご紹介

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建売や注文住宅の新築一戸建てを購入する時は、目につきやすい外観や間取りに重きを置いてしまう人が多いかと思います。

 

しかし実は、長い時間を過ごすことになる寝室をどう快適にレイアウトするかによって家への満足度が違ってきます。

 

落ち着いた雰囲気に仕上げれば、睡眠前の時間をリラックスして過ごすことができて良質な睡眠が得られるはずです。


新築一戸建ては寝室にこだわろう①:ベッドを選ぼう


新築一戸建ての寝室


まずは、ベッドのデザインと大きさを決めましょう。

 

例えば、子ども部屋だとシンプルなデザインでシングルサイズ、夫婦が同じ寝室で別々のベッドで寝るならシングルサイズが2つ、一緒に寝るならダブルかクイーンといったところでしょうか。

 

ベッドが決まれば、他にどんな家具を置くのかを考えましょう。

 

リラックスできる寝室はベッドまわりの空間も重要で、その他の家具の配置やデザインにもこだわるといいと思います。

 

建売の場合は、初めから部屋の広さは決められているので、見学時に自分たちが置きたいベッドの大きさと寝室の広さを比較して、十分なゆとりがあるかどうか見てみましょう。


新築一戸建ては寝室にこだわろう②:内装や窓も慎重に決めよう


新築一戸建ての寝室


どんな内装にするかによって、部屋の雰囲気はがらりと変わります。

 

落ち着ける内装としては、床が暗めのカラーで壁紙は明るいカラーにし、横になったときに目に入ってくる天井は木目調にするのが定番です。

 

あまり明るい空間は落ち着かないという人は、ダウンライトや間接照明を中心に照明を選び、窓は大きめの窓よりかスリットタイプのものを取り入れるのがおすすめです。

 

デザイナーズマンションなどでよく見かけるスリットタイプの窓は、防犯性に優れており、光よりも風が通り抜けるので寝室にはうってつけです。

 

一方で、寝室に書斎を置きたいなど、起きている間は明るくて寝る時だけ暗くするのがいいという人は、シーリングライトを中心に照明を選び窓は大きめのものや上から光が差し込むハイサイドライトタイプがおすすめです。

 

建売の場合は内装や窓も初めから決められていますが、既存の窓や壁紙をチェックして選び、光をさえぎるような家具の配置を工夫してみることで、購入後に後悔することもないでしょう。


まとめ


今回は、新築一戸建てを購入する時にチェックしておきたい寝室の空間づくりについて紹介しました。

 

建売でも注文住宅でも、いかに落ち着く空間にできるかは内装や家具選びが重要です。

 

どんなベッドにするのか、家具をどう配置するのかによっても、寝室の快適さは大きく変わるので、じっくり考えてみましょう。

 

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