マイホームを手に入れよう!新築一戸建ての購入資金と頭金
いつかは憧れの一戸建ての購入を…と考えている方も多いのではないでしょうか。
しかし、現実的に考えるとやっぱり心配なのが資金面。
新築一戸建てに限らず不動産の購入にはさまざまな場面でお金が必要ですが、その中でも悩ましいのが頭金でしょう。
では、実際に新築物件を購入した人達はいくら払っているのでしょうか。
今回は新築一戸建て購入時の頭金の目安についてご説明します。
新築一戸建ての頭金 そもそも頭金とは?その注意点
頭金とは新築一戸建てを購入する際に、その土地と住宅の物件価格の一部を先に自己資金で支払うお金のことです。
頭金を支払うことで、物件価格の支払い残額が減り、その分住宅ローンの借入額も少なくてすみます。
もちろん借入利子や月々のローン返済額も減ることになるので、今後の生活の負担も軽減されます。
しかし、頭金をできるだけ多く出せばいいというわけではないんです。
新築物件の購入には、引っ越し代金や手付金・仲介手数料などの初期費用、印紙税といった各種税金など、他の費用もかかります。
頭金に全てのお金を当ててしまった場合、それらの出費がカバーできなくなり、家を購入できない・住めないということになる可能性も。
また住み始めたとしても、その後の事故・病気などの急な出費やお子さんの学費を賄えずに、生活苦に陥ってしまうことも考えられます。
頭金はとても重要ですが、自分の貯蓄状況や今後の生活の状況に合わせた額を充て、引っ越し前後もゆとりのある生活が送れるようにしましょう。
新築一戸建ての頭金 頭金の目安はいくら?
少なすぎても多すぎてもその後の資金繰りが苦しくなる頭金。
では、一体いくらが相場なのでしょうか?
一般的には頭金は物件価格の2割が目安と言われています。
実際に頭金を支払った方の約30%が、頭金のために1000万円以上貯金をしています。
次いで約25%の方が100万円以上500万円未満で、100万円未満の方も約12%いました。
では頭金の資金はどのように集めたのでしょうか。
実は約30%が親から援助を受けています。
自力による貯蓄では、定期預金で貯めた方が約20%です。
親からの援助はとても助かりますが、それだけに頼らず自分自身でも貯蓄していくことで、返済額の軽減ができます。
まとめ
新築一戸建て購入時の頭金は多く払うことで今後の返済額を減らすことができますが、みなさんの生活にあった金額を支払うことが大事です。
購入時とその後の計画をきちんと立てた上で頭金を設定するようにしましょう。
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