不動産売却する前の必要書類とは?契約締結や決済についてご紹介
不動産売却をする際に必要書類がある他に、売り出す前にも大事な書類があることを知っていますか。
不動産の契約締結や決済をするには、どのような書類があるか事前にチェックしていることがスムーズに進めやすくなります。
今回、物件を売る前の書類とはどのようなものがあるのかご紹介していきますので、参考にしてみてください。
不動産売却する前の必要書類についてご説明
不動産売却する前の必要書類は主に2つあります。
1つは、購入者を探すための広告として使うパンフレットなどの書類です。
買取であれば必要ないものですが、仲介を依頼したときには不動産会社に作成をしてもらいます。
記載する物件情報など、このパンフレットの元になるのは、購入した際に売主から受け取った書類です。
長年仕舞っておいて場所が分からない場合、管理会社などに問い合わせると再発行してもらえることもあります。
2つ目は、住宅ローンがどのぐらい残っているのか把握するための住宅ローンの償還表です。
売却価格を設定する目安としても使われ、不動産会社から提示を求められるケースもあります。
金融機関から送られてくる書類ですが、なければ金融機関に問い合わせてみましょう。
不動産売却で契約締結する際の必要書類についてご説明
契約締結する際には、主に5つの書類を知っておくことが必要です。
1つは、コンビニでも入手できる印鑑証明書で、売買契約で使用する印鑑が実印であることを証明するために求められます。
次に住民票で、現住所と異なっている場合は、変更手続きなどをおこない、市役所などで書類を受け取ります。
3つ目に、不動産の権利書です。
売買契約をする際には相手に見せ、決済時に引き渡します。
4つ目が、固定資産税納税通知書で、売却する際に固定資産税を精算しなければいけません。
通知は郵送で送られてくるので確認が必要です。
最後に建築確認済証、検査済証が求められます。
この書類がなければ、買主が銀行から融資を受けられない可能性があります。
購入した際に、売主から交付されるものなので、大切に保管しておきましょう。
不動産売却で決済する際の必要書類についてご説明
不動産売却で決済時に求められる書類は、まず固定資産評価証明書です。
所有者の移転登記の際に必要とされるもので、土地や建物それぞれのものを取得しなければいけません。
市町村役場や税事務所で取得できます。
最後に登記に関わる書類で、委任状や登記原因証明情報などがあります。
決済日に立ち会わないのであれば、代理権授与証明書を必要とします。
書類の作成は、司法書士がおこなってくれるので、早めに準備をしておき、当日慌てないようにしておきましょう。
まとめ
不動産売却する前や契約締結、決済時にはそれぞれ必要な書類があります。
当事者になる場合は、必要な書類を早めにチェックしておき、書類の整理や入手方法を調べておくことをおすすめします。
そのとき、スムーズに対応できるようにしておきましょう。
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