マイホームのリフォーム前に知っておきたい!床材の種類と特徴について解説!

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マイホームのリフォーム前に知っておきたい!床材の種類と特徴について解説!

マイホームの購入後、より快適にしたり、自分好みのデザインにしたりする目的で、床をリフォームするケースは多いです。
しかし、床材にもさまざまな種類があり、どれにすべきか迷っている方もいらっしゃるでしょう。
そこで今回は、床材の種類とそれぞれの特徴を解説します。
メリット・デメリットの両面から特徴をご説明するので、マイホームの購入をお考えの方はぜひ参考にしてください。

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リフォームをおこなう前に知っておきたい床材の種類とは

リフォームに用いられる床材の種類は、おもにフローリング・カーペット・畳・クッションフロアの4種類です。
フローリングは、木材を加工した製品もしくは天然木をそのまま使用した製品で、もっとも人気が高い床材となっています。
素材となる木によってさまざまなタイプがあるのはもちろん、滑りにくい加工が施された製品や防音性に優れた製品など、幅広いラインナップも人気の理由です。
カーペットは繊維質の床材で、フローリングとくらべると滑りにくい素材です。
また、畳はイグサを加工して作られるもので、和室などの日本らしいテイストの部屋によく用いられます。
そして、クッションフロアは塩化ビニールを用いたロールシート状の床材です。

リフォーム前に知っておくべき!それぞれの床材のメリット

フローリングは、飲み物などをこぼしたときの掃除が簡単な点がメリットです。
湿気もこもりにくいため、ダニやカビが発生しにくい利点もあります。
カーペットは、保温性が高いため冬でも足元が冷えにくく、素材もやわらかく肌触りが良い点がメリットです。
畳は湿度を適正値に保ってくれる特徴があるうえに、和の趣を感じられるという独自のメリットがあります。
そして、クッションフロアは掃除が楽で、ほかの床材と比較して安価で手に入る点がメリットです。

リフォーム前に知っておくべき!それぞれの床材のデメリット

フローリングのデメリットは、素材が硬く足が疲れやすい点です。
また、カーペットは拭き掃除ができないため汚れやすい点と、夏には暑くて不快に感じる可能性がある点がデメリットといえます。
畳については、外干しや定期的な修繕など、メンテナンスの手間と費用がかかる点が注意点です。
クッションフロアのデメリットは、やわらかい素材なので家具の重さでへこみが生じる恐れがある点や、熱に弱い点です。
さらに素材によっては、ゴム製品と接すると変色するケースもあるため、ご注意ください。

まとめ

以上、床材の種類やその特徴を解説しました。
床材にはフローリングやカーペット、畳、クッションフロアなどの種類があります。
それぞれのメリット・デメリットを把握したうえで、自分の暮らす家に適した床材を選びましょう。
私たち株式会社HOME UPでは、名古屋市の売買物件をご紹介しています。
マイホームの購入を検討中の方は、ぜひ当社までお問い合わせください。
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