新築戸建てを購入したら維持費はいくらかかるの?

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新築戸建てを購入したら維持費はいくらかかるの?

マイホームを購入すると、住宅ローンの返済以外に維持費がかかります。
新築戸建てを購入する際、維持費がいくらぐらいかかるのかも、事前に把握しておきましょう。
そこで今回は、新築戸建ての購入を検討している方に向けて、維持費がどれくらいかかるのか、またその内訳についてご説明します。

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新築戸建ての維持費①年間の平均はいくら?

新築戸建てを購入した場合、年間いくらぐらいの維持費がかかるのかを知るために、まずは平均金額をお伝えします。
新築戸建てを購入して維持していくには、税金や保険料などがかかります。
費用の内訳については後ほど解説しますが、一般的な大きさの新築戸建てを購入した場合、平均約40万から50万円の維持費が一年間にかかると想定しておきましょう。

新築戸建ての維持費②その内訳とは?

では、維持費の内訳を見ていきましょう。

固定資産税

土地や建物を所有していると毎年発生する税金で、不動産評価額によって金額が決まります
一般的な戸建てで、約10万円から20万円が相場です。

保険料

住宅ローンを組む際には、火災保険に加入しなければなりません。
地震保険とセットで組むケースが多く、保険料は年間約2万円かかるでしょう。

修繕費

新築してしばらくはかからないかもしれませんが、地震や台風などで損傷した場合には、修繕が必要な部分が発生する可能性があります。
そのような場合の修繕費も、維持費として考える必要があります。

新築戸建ての維持費③修繕費を積み立てておく必要がある?

修繕費については、損傷した箇所によって費用が異なりますが、年数が経つにつれて劣化した部分や、設備の故障に備えて、積み立てておくと安心です。
たとえば、台風で屋根が損傷した場合の修繕費は、約40万円から200万円かかります。
水回りの設備が故障した際の修繕費の相場は、約100万円から200万円。
外壁の塗装には約60万円から300万円と、高額な費用がかかります。
家を維持していくためには、故障や損傷した箇所はこまめに修繕する必要があります。
必要になった場合にすぐに対処できるように、日頃から積み立てておきましょう。

まとめ

今回は、新築戸建てを購入した場合にかかる維持費が、年間いくらぐらいかかるのか、またその内訳についてお伝えしました。
修繕費は購入してすぐにかかる費用ではありませんが、災害で損傷する可能性もありますから、修繕が必要になった場合に備えて積み立てておくことも大切です。
新築戸建てを購入する際には、購入代金だけでなく、今回お伝えした維持費も想定して、資金計画を立てることをおすすめします。
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