稲沢市のふるさと納税の取り組みは?返礼品やお金の使い道をまとめました
生まれ育った故郷やお世話になった土地の発展に、寄付というかたちで貢献できるふるさと納税は、すでにご利用していますか?
各自治体から届く返礼品や、寄付控除の目的で利用している人もいるかもしれせんね。
ここでは、ふるさと納税に取り組んでいる愛知県稲沢市にスポットをあて、返礼品や、寄付金の使い道をご紹介します。
ふるさと納税の取り組みは?稲沢市の返礼品
愛知県北西部に位置する稲沢市は、東海道と中山道を結ぶ美濃路の宿場町として栄え、今でも当時を偲ぶ文化財が数多く残る町です。
さらに、名古屋までのアクセスがよく、住宅地の増加や大型ショッピングセンターの進出も活発なエリアでもあります。
そんな稲沢市のふるさと納税の返礼品には、どのようなものがあるのでしょうか。
稲沢市の発表によれば、平成20年12月31日から令和2年3月31日までに1614件、9143万9010円が、ふるさと納税で寄付されています。
寄付の返礼品として人気があるのが、稲田市にある櫛田養鶏場が育てる名古屋コーチンの卵です。
愛知を誇るブランド卵でもあり、注文後にパック詰めして発送されるので、新鮮な卵が提供されています。
また、稲沢市のマスコットキャラクター・いなッピーが印刷されたゴルフボールもラインナップが充実していて人気です。
農産品では稲沢市で収穫されたブランド米あいちのかおりや、椿の人気品種、淡乙女の苗木があります。
名産品の中からは稲沢市だけでつくられている、よりぼし大根を使ったよりぼし漬や、特産の大粒銀杏を使った銀杏焼酎藤九郎のセットも注目です。
ふるさと納税では、寄付先にある有名企業の返礼品も人気があります。
稲沢市内には、お菓子や乳製品を製造している明治の愛知工場があり、ここで生産された、明治プロビオヨーグルトR-1リンクタイプも返礼品のラインナップに含まれています。
ふるさと納税の取り組みは?稲沢市使い道
稲沢市ふるさと納税では、寄付したお金の使いみちについて寄付した人が指定することができます。
稲沢市にはふるさと納税の使いみちとして、稲沢市ステージアッププランに示されている5つの事業があります。
1つ目は、攻めと守りの定住促進です。
転入者が暮らす住宅地の整備や、長く住む人も安心して住み続けられるまちづくりを推進します。
2つ目は、若い世代が安心して子育てできる環境整備です。
子育てしやすい環境を実現するため、一人ひとりに合わせた子育て相談や、保育サービスを充実させています。
3つ目は、多種多様な産業振興です。
農地転換や名古屋などの大都市へのアクセスもしやすいという立地を活かした、産業振興を目指します。
4つ目は、次世代のための行政改革で、高齢化や財政の安定化など、行政サービスを維持するための改革に努めています。
5つ目は、市長の判断でフレキシブルに寄付金を活用できる、市長おまかせ事業です。
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まとめ
ふるさと納税がはじまったきっかけは、大切なふるさとを応援するというものでした。
税金の控除や返礼品も魅力的ですが、応援の気持ちも忘れないことが大切です。
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