新築一戸建てにタンクレストイレはおすすめ?メリットデメリットまとめ
夢の新築一戸建てのマイホーム。
間取りはもちろん、設備に関して「どうすればいいんだろう…」と悩んでしまうポイントも多いですよね。
家族全員が毎日使用するトイレもその1つ。
最近は、便座の後ろにタンクのない、タンクレストイレが流行しています。
今回は、タンクレストイレのメリットとデメリットをまとめました。
新築一戸建ての購入を検討している方は、ぜひ最後までお読みください。
新築一戸建てにタンクレストイレはおすすめ?メリット4つ
タンクレストイレのメリットは次の4つです。
・水道代を節約できる。
・タンクがないため、見た目がすっきりする。
・空間が広く使える。
・掃除が楽。
タンクレストイレは、水道水を直接流して使用します。
そのため従来のタンク式トイレよりも、使用する水の量が少なくて済みます。
結果、節水効果として水道代が安くなるのです。
従来のトイレのように洗浄用の水を貯めておくタンクがないため、すっきりコンパクトなデザインになるのが特徴です。
また、タンクがない分、スペースを確保できるのは大きなメリットといえます。
たとえば、トイレットペーパーや掃除道具などの収納スペースをしっかり確保できますし、トイレの介助が必要なお年寄りや小さな子どもがいる家庭の場合、トイレはスペースが広いほうがなにかと便利でしょう。
またタンクがないので、掃除が楽になるのも見逃せないメリットです。
家を掃除する主婦(主夫)にとっては、嬉しいポイントではないでしょうか?
新築一戸建てにタンクレストイレはおすすめ?デメリット3つ
メリットがたくさんあるタンクレストイレ。
しかし、次に説明するデメリットも把握しておきましょう。
・水圧が低い場所だと設置できない。
・トイレ内に手洗い場がない。
・価格がやや高め。
タンクレストイレは水道水を使用するため、蛇口の水圧が低いと設置できません。
新築一戸建ての場合でも、階が違うと水圧も変わることがあります。
水圧を調整するポンプなどを設置すれば解消できることもあるため、施工会社に相談してみましょう。
またタンクがないため、トイレ内での手洗いはできません。
別に手洗いを設置するか、洗面所で手洗いをする必要がある点はデメリットといえるでしょう。
そして価格は、従来のタンク式よりも高価です。
そのかわり、タンクレストイレは節水効果が期待できるため、水道代も安くなります。
毎日使用することを考えれば初期投資と考えることもできるため、よく比較検討することをオススメします。
まとめ
タンクレストイレのメリットとデメリットをまとめてご紹介しました。
トイレは毎日使用するものだからこそ、家族みんなが納得できるものを選んでみてくださいね。
ぜひ、当社までお気軽にお問い合わせください。
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