一戸建て住宅に対するイルミネーション規制について

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毎年12月になると町中がクリスマスのイルミネーションで彩られますが、商業施設だけでなく一戸建て住宅でもクリスマスイルミネーションを見かけることがあります。

 

しかし、このようなイルミネーションが環境省の「光害対策ガイドライン」で規制対象となっていることはあまり知られていません。



 

一戸建て住宅に対するイルミネーション規制について:法律での規制は無い

 

光害対策ガイドラインには一戸建て住宅のイルミネーションに関する取り決めがありますが、自宅のイルミネーションを原因としたトラブルによる訴訟や判例は見当たりません。

 

つまり、現時点(2020年1月)で法律による規制はないことになります。

 

光害対策ガイドラインでは、光害を「良好な光環境の形成が、人工光の不適切あるいは配慮に欠けた使用や運用、漏れ光によって阻害されている状況、またはそれによる悪影響」と定義しています。

 

しかし近隣の一戸建て住宅から光が入ってきてもカーテンや衝立などで自己防衛できてしまうため、光害を騒音などと同じように扱うことはできせん。

 

とはいえイルミネーションによる光害が一般人にとって我慢の限度を超えるものであれば、加害者に対して損害賠償請求などの措置をとれる可能性があります。

 

言い換えれば、自宅のイルミネーションによって他者に物的損害や精神的苦痛を与えた場合は法律で罰せられる恐れがあります。

 

一戸建て住宅に対するイルミネーション規制について:イルミネーションを楽しむ際の注意点

 

自宅でイルミネーションなどを飾って楽しみたい場合、具体的にどんなことに注意すればよいでしょうか。

 

第一に、安全面での注意が欠かせません。

 

イルミネーションで使用されるLED電球はまったく熱を発生しないものではなく、また冬は空気が乾燥しやすいため、枯れ草などが燃えてしまう恐れがあります。

 

雨や雪にさらされやすい屋外に電気を通すことの危険性についても配慮し、漏電などを防ぐ対策をとりましょう。

 

タコ足配線などでむやみにイルミネーションを増やすと、電気容量を超えてコンセントから発火するリスクがあることも頭に入れておきましょう。

 

飾った本人や家族にとっては素敵なイルミネーションも、すべての人に歓迎されているとは限りません。

 

夜通し点灯するなど近隣住民の迷惑となりうる行為は避け、トラブルを未然に防ぎましょう。

 

まとめ

 

はなやかなイルミネーションも、使用方法を誤れば発火などの事故や近隣トラブルの原因となることがあります。

 

法律による明確な規制や罰則はないものの、周囲に配慮しながら常識の範囲内で楽しみましょう。

 

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