名古屋市移住のメリットデメリットと移住支援金について
東京や他の地域からUIJターンを検討している人にとって、どの地域に移住するのがいいのかはとても重要なことです。
出身地以外の場所に移住を検討しているのであれば、移住支援金などの援助があったり、暮らしやすい街を選びたいと思うはずです。
ということで今回、名古屋市へ移住するメリット、デメリットと移住支援金についてお話ししたいと思います。
名古屋市へ移住するメリット
名古屋は都会から移住する人にとって、少し肩の力を抜いて生活できるエリアといえます。
逆に田舎から移住してくる人にとっては、少し便利に生活できるようになる場所です。
つまり名古屋市は都会と田舎の中間にあるため、適度に便利でありながら必要以上に騒々しくないため、比較的誰にとっても暮らしやすい場所と言えるでしょう。
また新幹線も停まりますし、セントレア空港もあるため、日本各地へのアクセスが抜群で出張の多い仕事でも快適です。
近隣を走る在来線や地下鉄、市営バスも網羅していますので、公共の乗り物で名古屋市内のアクセスにも不便がありません。
どのエリアに行っても、コンビニやスーパーマーケット、薬局などの店舗が充実していますし、栄、名古屋駅へ出れば何でもそろいます。
飲食店も多く、特に喫茶店のモーニングは他の地域にはない充実のサービスです。
名古屋市へ移住するデメリット
とても住みやすい名古屋ですが、デメリットも多少あります。
例えば終電は大抵24時前に終了してしまうため、都内の中心地よりもやや不便に思う人もいるかもしれません。
また名古屋独特の赤味噌ベースの濃い味に慣れるのに、時間を要する人もいるかもしれません。
とは言え赤味噌以外の味噌も売っていますし、苦手だと思う人は名古屋の味付けではない店に行けば問題はないでしょう。
名古屋市へ移住する際の移住支援金について
名古屋市では東京に一極集中する人口を分散させる目的で、都内23区や首都圏からの移住者に限り移住支援金制度を設けています。
東京23区へ5年以上在住、もしくは東京23区外、神奈川、千葉、埼玉などの東京圏へ5年以上在住し、かつ23区内に5年以上勤務した人が対象となります。
これ以外にもいくつか条件はありますので、都内から移住を検討している人は自分が対象になるのか、愛知県のホームページで確認してみるといいでしょう。
移住支援金は1世帯につき100万円、単身者に関しては1人60万円が1回を限度に支給されます。
まとめ
名古屋市は大企業も多く、再就職を考えている人にとって就職先を見つけやすい地域と言えます。
また、自然が程よく残されているので、週末には家族でハイキングやキャンプに行ってリフレッシュできる良環境でもあります。
移住を検討している人は、名古屋も検討地域の一つとしてみてはいかがでしょうか。
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