子育て世代注目!マイホームは中古マンションのリフォームがおすすめ!
お子さんが生まれて、小学生になる前に、「そろそろマイホームを…」と考え始める方も多いのではないでしょうか。
通勤や通学、買い物、病院、公園までの距離など、条件はご家族によって様々ですが、条件が良い新築マンションは、手が出しやすい価格帯ではありません。
そこでおすすめしたいのが、中古マンションを購入して、リフォームする方法です。
ここでは、中古マンションをおすすめする理由と選び方のポイント、リフォームの際に気をつける点などをご紹介いたします。
子育て世代に中古マンションのリフォームをおすすめする理由
まずは、新築マンションの価格高騰があげられます。
駅から徒歩10分以内など立地優先で探すと、予算内で探すのが難しくなります。
昔からマンションは、駅近くを中心に開発されてきたため、意外と立地の良い中古マンションが多数あります。
そのような築年数が15年〜20年の中古マンションは、価格も落ち着き、リフォーム費用を加味しても、比較的購入しやすい条件のものが増えるでしょう。
また、新築マンションの間取りは画一的なものが多いため、中古マンションをリフォームした方が、子育て世代のご家族に合った間取りを作ることができます。
次に、マンションの選び方のポイントをご説明します。
まずは、築年数です。
基準として、1981年の新耐震基準以降の建物を選びましょう。
1981年よりも前に造られたマンションは、安いですが、現在の耐震基準を満たしていない場合もありますので、注意が必要です。
また、築年数が25年以内で耐震基準を満たす場合は、住宅ローン控除や登記費用の軽減も適用になります。
次に、マンションの戸数が最低20〜30世帯以上のものを選びましょう。
戸数が少ないと、将来発生する大規模修繕の戸当たり負担が大きくなります。
マンションは共同住宅のため、建物の維持管理は自分だけの問題ではなくなります。
各オーナーの意識と、きちんとした不動産管理会社が管理していることが共用部分の管理状態に現れます。
資産価値を守るためには、共用部分の管理状態や清掃が行き届いていることと、管理会社の有無を確認することも選び方のポイントです。
中古マンションのリフォームの際に気をつけるポイント
マンションには、専有部分と共用部分があることを注意しましょう。
専有部分は、ご自身の判断でリフォーム出来る部分ですが、共用部分はマンション全体のものですので、勝手にリフォーム出来ません。
共用部分の代表例として、窓や柱、梁、配管、ベランダなどがあります。
要は、室内が暗いからと言って、勝手に窓を増やしたり、柱が邪魔だから取ったりは出来ません。
希望の間取りや採光、水回りの位置や大きさに制限が出る可能性がありますので、購入前にリフォーム会社と打合せしておくことをおすすめします。
また、マンションによっては、フローリング禁止や材質の制限があったりもします。
リフォーム内容も事前に管理組合の承認が必要な場合がほとんどですので、管理規約の確認が必要です。
マンションリフォームは、戸建てとは違った難しさがありますので、実績のある会社に相談しましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
マイホームの選び方は様々ですが、子育ては思ったよりもお金がかかります。
子育て以外にもご自身の趣味、老後資金などを考えると、住宅に当てる予算は限られてきます。
予算内で、希望の場所、希望の間取りを実現しやすいのが、中古マンションのリフォームです。
予算内で、理想の暮らしを手に入れてみてはいかがでしょうか。
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