庭の地面におすすめの素材とは?特徴やメリットを比較して解説!
庭付きの一戸建てを購入するにあたって、庭の地面をどのような素材にするか悩まれる方は多いでしょう。
地面の素材は庭の見た目だけでなく、使い勝手やメンテナンスにも関係するので慎重に選ぶ必要があります。
今回は、庭付き一戸建ての庭の地面におすすめの素材について、芝・砂利・コンクリートの特徴やメリット・デメリットを比較して解説します。
庭の地面におすすめの素材とは? ①芝
自然が好きで温かみのある庭にしたい方には、芝がおすすめです。
芝には天然芝と人工芝がありますが、ほかの植物との調和を楽しみたい場合は天然芝を選ぶと良いでしょう。
ただし、天然芝を育てるには日当たりや風とおしを確保したり、定期的に肥料を与えたりする必要があり、手間がかかります。
そういった手間をデメリットに感じるようなら、人工芝を選んだほうが安心です。
メンテナンスフリーで何年も美しい状態のまま維持できるのはメリットですが、導入費用が高くつくので慎重に検討しましょう。
庭の地面におすすめの素材とは? ②砂利
砂利は水はけが良く防犯対策にもなることから、人気の素材として注目を集めています。
色や形・大きさの種類が豊富なので、家や庭の雰囲気に合ったものを選ぶことが可能です。
また、雑草対策にもなるため管理が楽なことや、安価な砂利を選べばコストを抑えられることもメリットといえます。
ただし、バラバラになりやすいので掃除をするのが難しく、雪かきもしにくいことなどがデメリットです。
見た目にこだわると費用も高額になってしまうため、どのような雰囲気の庭にしたいかよく考えてから砂利の種類を選んだほうが良いでしょう。
砂利の隙間に種が入り込んで雑草が生えてくる可能性もあるので、厚めに敷く必要があります。
庭の地面におすすめの素材とは? ③コンクリート
耐久性や強度・掃除のしやすさなどで選ぶなら、コンクリートがおすすめです。
平らで車や自転車の出入りもしやすく、雑草が生えないので虫が集まってくることもありません。
また、勾配と排水溝を作れば水はけも良くなるため、水たまりもできにくいのがメリットです。
その反面、設置するのに時間と費用がかかることや、長年使用しているとひび割れが発生する可能性があることなどのデメリットもあります。
まとめ
庭の地面にどのような素材を使うかを考えるときは、種類ごとのメリットとデメリットをしっかりと確認するのがおすすめです。
見た目だけでなくメンテナンスのしやすさなども考えたうえで、自分の家にあったものを選ぶと良いでしょう。
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株式会社HOME UP スタッフブログ編集部
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