食器洗い乾燥機を導入する際の選び方や必要な工事についてご紹介
わずらわしい食器洗いの手間を省ける「食器洗い乾燥機」を導入しようか迷っていませんか?
1日のなかでも多くの時間を過ごすキッチンには、便利で快適な設備を導入したいところです。
本記事では、食器洗い乾燥機を導入するメリット・デメリットや選び方、必要な工事について解説します。
新居への設置を検討している方は参考にしてください。
食器洗い乾燥機を導入するメリット・デメリット
食器洗い乾燥機を導入すると、どのようなメリット・デメリットがあるのでしょうか?
家事の時短・光熱費の節約
食器を洗う時間を短縮できます。
ほかにも、手洗いのおおよそ1/9の水道代ですみ、冬場の給湯器の使用時においても光熱費に差が出ます。
70度前後のお湯を使い高圧噴射するので、油汚れもきれいに落とせ、細菌の減少にも効果的です。
設置の手間・定期的な掃除
食器洗い乾燥機を導入するには設置場所を確保しなくてはなりません。
また、予洗いや定期的な掃除が必要になるなど手間もかかります。
そのほか、すべての食器が入るわけではないこと、洗剤は専用のものを使用しなければならないなど、注意することも多々あります。
食器洗い乾燥機は2種類!それぞれの特徴や選び方
食器洗い乾燥機は「ビルトイン型」と「据え置き型」の2種類があります。
それぞれの特徴や選び方についてお伝えします。
ビルトイン型
キッチンのシンク下に組み込むので、ワークトップがすっきりします。
サイズは深型もあり、家族が多いご家庭に向いています。
しかし、排水工事もおこなうので導入にコストがかかるのが難点です。
据え置き型
キッチンのワークトップに設置するため、圧迫感が生じます。
また、容量が大きいほど本体も大きくなってしまうため、家族の人数が少ない家庭向きです。
工事は比較的簡単で導入のコストがそれほどかからないため、初期費用をおさえたい方におすすめです。
食器洗い乾燥機を設置するための工事内容や取り付け費用
食器洗い乾燥機を取り付けるためには、電気工事と給湯接続工事、給排水工事が必要になります。
日本メーカーの食器洗い乾燥機を設置する際は、100Vのコンセントに繋げなくてはなりません。
また、ガス給湯器とを繋ぐ工事をおこなえば、お湯を沸かす時間を短縮でき、稼働時間を少なくできる効果があります。
設置工事にかかる費用は食器洗い乾燥機によって異なります。
ビルトイン型は6~8万円
据え置き型は5,000~1万円
本体価格も据え置き型のほうが安いため、トータルして6万円以上の差があります。
まとめ
食器洗い乾燥機の選び方やメリット、種類などをご紹介しました。
食器洗い乾燥機は家事の時短に繋がり時間を有効活用できるほか、水道光熱費も下げられる頼もしい設備です。
ビルトイン型と据え置き型の2種類あり、選び方は設置の可不可や家族の人数などに合わせましょう。
本体価格のほかに、工事費用がかかることも覚えておいてください。
私たち株式会社HOME UPでは、名古屋市の売買物件をご紹介しています。
マイホームの購入を検討中の方は、ぜひ弊社までお問い合わせください。
弊社へのお問い合わせはこちらをクリック↓
株式会社HOME UP スタッフブログ編集部
名古屋で不動産をお探しならホームアップにおまかせください。お客様にご満足いただけるお住まい探しをお手伝いさせていただくため、当サイトのブログでも不動産に関連した記事をご紹介していきます。