建売住宅の購入時に確認したいチェックポイントとは?

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建売住宅の購入時に確認したいチェックポイントとは?

マイホームの購入を検討している方は、建売住宅の購入も視野に入れている方も多いのではないでしょうか?
今回は、建売住宅を購入するとき「住環境」と「住宅の性能」「契約条件」のチェックするべきポイントを解説していきます。

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建売住宅のチェックポイント「住環境」

建売住宅の購入時には「住環境」でチェックすべきポイントがいくつかあります。
土地探しの際によく耳にする「用途地域」というものは、土地にどのような建物を建てることができるのかを制限するものです。
用途地域によっては、住宅のすぐそばに商業施設が建てられてしまう場合や、工場が建てられてしまう場合もあります。
逆にコンビニすら建てられない区域に住んでしまうと、利便性が落ちてしまう場合もあるので建売住宅を購入する際には用途地域を確認することが大切です。
また、接道状況についてもチェックしておく必要があります。
立地は良くても、車の出し入れが大変だったり細い道が続く道路が面している住宅では不便だと感じることも多くなってしまうためです。
住居そのものの日当たりなどもチェックしておきましょう。

建売住宅のチェックポイント「住宅の性能」

建売住宅の性能面でのチェックポイントは「耐震等級」と「断熱等級」です。
地震が多い日本では、耐震の性能は住宅の住み心地に直結する要素です。
住宅性能表示制度という住宅の品質に関する法律で定められた耐震等級を見ることで、耐震に関する情報を知ることができます。
等級は1から3まであり、等級1が建築基準法に則したレベルの耐震性能、等級レベルが3になると建築基準法の1.5倍の耐震強度をもつ住宅であることがわかるのです。
また、住宅性能表示制度には断熱等級という断熱に関する住宅性能の等級も示されており、1から4までの等級で示されています。
耐震等級と同様、等級が上がるほど断熱性能が良い住宅ということになります。
建売住宅ではこれらの等級をしっかり把握することによって、性能の良い住宅選びをしていきましょう。

建売住宅のチェックポイント「契約条件」

建売住宅には契約条件にもチェックするべきポイントがあります。
建売住宅を契約する際、必ず「売買契約書」をかわす必要がありますが、この契約書には契約の解除に関する項目や違約金などに関する重要な項目が記されています。
売買契約書をきちんと確認しない状態で契約を進めてしまうと、購入後のトラブルに繋がる場合がありますので注意しましょう。
また「特約条項」という項目にはその契約だけに特別に適用される項目が記載されています。
書かれている内容にとっては、建売住宅の購入者にとってデメリットになる項目が記載されている場合がありますので、確認したうえできちんと相談や交渉を進めていくことが必要です。
売買に関する契約はお金に関する重要な要素が多く生活に直結する部分となっていますので注意してチェックするようにしましょう。

まとめ

今回は、建売住宅を購入する際のチェックポイントをいくつか解説してきました。
後悔しないマイホーム購入をするためにも、チェックポイントをしっかり確認するようにしましょう。
株式会社HOME UPでは、名古屋市近郊の新築一戸建て物件を多数ご紹介しています。
マイホームの購入を検討中の方は、ぜひ弊社までお問い合わせください。
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