戸建て住宅の水道メーターはどこにある?水漏れの際にはどうすればいいの?
電気のブレーカーが落ちた場合はブレーカーを上げればよいことを、ほとんどの方は知っていますよね。
では水道の水漏れが発覚した場合、どうすればよいのかご存じですか?
「水道の元栓がどこにあるか知らない」という方もいらっしゃるかもしれませんね。
住んでいる戸建て住宅で水漏れが起こる可能性はありますから、その場合の対処法を知っておきましょう。
そこで今回は、戸建て住宅の購入を検討されている方へ向けて、水道メーターの場所や元栓の閉め方についてご説明します!
戸建て住宅の水道メーターの場所はどこ?あらかじめチェックしておこう!
水道管の破裂や劣化によって大量の水漏れが起きてしまったら、一刻も早く水を止めなければ、床や壁などに被害が広がってしまいます。
あわてて業者に連絡したくなるかもしれませんが、まずは水を止めることを優先に、水道メーターの元栓を閉めましょう。
水道メーターの場所は、室内ではなく屋外です。
一般的な戸建て住宅の場合は、駐車場や庭の地面に、ボックスに入ったような状態で埋まっており、「量水器」もしくは「メーター」と書かれた扉でふたをしています。
重さがあるので、ふたの部分にある穴に指を引っ掛けて開けられるようになっていますよ。
水道メーターは、比較的道路に近い場所につくられています。
目立つ色のふたの場合が多いので、見つけやすいと思いますよ。
戸建て住宅の内覧に訪れた際には、水道メーターの場所もチェックしておくとよいですね。
戸建て住宅の水道メーターでトラブルがあった際の閉め方を解説!
水道メーターの場所がわかったら、ふたになっている扉を開けると、メーターの横にバルブがあります。
このバルブのツマミを時計回りに90度まわせば、水を元から止められます。
バブルは普段あまりまわして開閉しないため、かたくなっているかもしれません。
力を入れてまわしても動かない場合は、モンキーレンチのように、つまんでまわせるような道具を使うとよいですよ。
元栓を閉めたら、水道の蛇口を開けてみましょう。
配管のなかに水が溜まっていれば、元栓を閉めてもしばらく水が出ることがあります。
完全に水が出なくなるまで様子をみてくださいね。
元栓を閉めずに放置しておくと、業者が到着するまでの間、水が出続けることになります。
被害を最小限にとどめるためにも、まずはご自分で水を止めることを優先してくださいね。
まとめ
今回は戸建て住宅で急な水漏れが起きた際、応急処置をおこなうために、水道メーターの場所を把握しておくことの大切さと、バルブの閉め方をご紹介しました。
万が一に備えて、一度水道メーターのふたを開けて中をチェックし、バルブの開閉ができるかどうかも確認しておくと安心ですね。
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