建売住宅を購入する際に気をつけたい注意点!諸費用も忘れずに確認
価格が比較的安く抑えられるのが建売住宅の大きなメリットですよね。
そのため、どうしても物件価格に目がいきがちですが、物件価格だけでなく意外とかさむ諸費用や周辺環境のチェックも重要です。
そこで今回は、建売住宅購入時に、特に気をつけておきたい注意点をまとめました。
建売住宅を購入する際の注意点?物件価格以外の諸費用も要チェック!
建売住宅を購入する場合に挙げられる注意点の1つ目が「諸費用」です。
建売住宅では、住宅購入の費用に加えて諸費用がかかります。
諸費用を計算に入れていないと購入予算をオーバーしてしまうこともあり得るので、きちんとチェックして予算を組むことが必要です。
諸費用の目安としては、仲介手数料がかかる場合で物件価格の7~8%、仲介手数料が不要な場合で物件価格の4~5%程度と見積もっておきましょう。
諸費用のほかにも、網戸や雨戸、コンセントの増設など、標準仕様に含まれない設備の追加費用がかかる場合もあります。
こちらもあわせてしっかり確認しておくのが大切です。
建売住宅を購入する際の注意点?周辺環境をチェックしよう!
住宅の設備と並んで、住みやすさを左右するのが周辺環境です。
自分のライフスタイルに合わせて、必要と思われる施設が便利な場所にあるか、
以下の注意点をはじめ、しっかりチェックすることをおすすめします。
<駅までの距離は通勤・通学に便利か?>
通勤・通学は毎日のことなので、住宅から駅まではなるべく短い時間で移動できることが望まれます。
駅が遠くなると外出すること自体が億劫になりがちなので、できるだけ利用しやすい環境を選びたいものですよね。
注意点としては、近くに駅がない郊外の建売住宅の場合、「バスが運行しているから大丈夫!」と思っていても運行時間や本数が限られていることがあります。
バスの始発や終電時間は自分が使う時間に不便なく利用できるかなど、交通の利便性を確認しておくと安心です。
<日常的に使う施設は揃っているか?>
スーパーマーケットや銀行、病院など、日常生活で頻繁に利用する施設は、生活の利便性を大きく左右します。
建売住宅の周辺を見てまわり、営業時間や駐車場の有無、混み具合などを確認しておきましょう。
また、騒音や悪臭などを発生する施設が近くにないかも、あわせてチェックしておくことをおすすめします。
<夜間の治安は安全か?>
建売住宅は閑静な住宅街に建てられていることも多く、夜間の人通りや明るさなどが十分でないこともあります。
子どもが塾で夜遅くに帰宅したり、夜間、女性が一人で歩いて帰ったりする状況では安全面や防犯面に、特に気を配りたいものです。
候補の住宅が見つかったら、昼間だけではなく夜間にも周辺環境を確認しにいくと安心ですよ。
まとめ
価格も予算内で、間取りも気に入った!と思った建売住宅も、フタを開けてみたら諸費用がかさみ、周辺環境にも不満が出てきた…、という失敗は珍しいことではありません。
そんな状況に陥らないためにも、建売住宅を購入する際の注意点を押さえ、十分なリサーチを心がけることが大切です。
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