マイホームを購入する際、家の造りを少し変更できるオプションがあることも多いです。
とくに建売住宅は買主の希望をもとに建てられていないため、少しでも良い家にできるよう、必要なオプションはもれなく付けておきましょう。
今回は、建売住宅を買う際にぜひ付けたい必須のオプションにくわえ、おすすめのオプションについてもご紹介します。
ないと困る？建売住宅に必須のオプション
建売住宅に必須といえるオプションは、生活に欠かせない設備を追加するものです。
たとえばカーテンレールはあって当然の設備のように思われますが、新築物件には付いていないことも珍しくありません。
購入した建売住宅に入居してから困らないよう、カーテンレールがないときはオプションで付けておきましょう。
次に、照明器具も日常生活に欠かせない設備で、なおかつ新築物件に最初から備わっているとは限らないものです。
照明器具がないまま夜を迎えると不便なばかりか、何かにつまずいて転倒する危険もあるため、照明器具がなければオプションを使ってぜひ設置してください。
さらに、新築の建売住宅にはテレビアンテナがまだ設置されていないことも多いです。
テレビアンテナがないまま入居すると、たとえテレビ本体があっても番組は映りません。
日常的にテレビを見る方は、テレビアンテナを追加するオプションを付けておくと安心です。
建売住宅におすすめのオプション
建売住宅におすすめのオプションは、生活をより快適にする設備を追加するものです。
たとえば温水洗浄便座は近年人気の設備ですが、建売住宅の標準装備ではありません。
オプションで追加できるケースはあるため、快適なトイレにしたい方は温水洗浄便座を付けておくと良いでしょう。
キッチンに設置するカップボードも生活必需品ではありませんが、あるとキッチンの周りがすっきりと片付いて便利です。
カップボードとは、お皿やカップなどを収められる収納設備で、炊飯器や電子レンジなどを置けるものもあります。
キッチンの利便性を重視するときなど、カップボードの追加を考えてみるのもおすすめです。
このほか、冬場に足元を暖めてくれる床暖房も、必要に応じて追加したい設備のひとつです。
床暖房があると冬場でも快適に過ごせるうえ、エアコンのように温風が出ないので室内にホコリが舞いません。
床暖房の設置費用はやや高額になるものの、冬場を快適に過ごしたい方は追加を一度ご検討ください。
まとめ
建売住宅を買う際にぜひ付けたい必須のオプションは、カーテンレールや照明器具など、生活に欠かせない設備を追加するものです。
温水洗浄便座やカップボードなど、あると便利な設備を追加するオプションもおすすめなので、必要に応じて付けてみてください。
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株式会社HOME UP スタッフブログ編集部
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