一戸建ての購入後にプール設置を検討している方に工事費用や維持費をご紹介
「プールがある一戸建てにあこがれる」そのように思った経験はありませんか？
実は、一戸建てにプールを設置する方もたくさんいるんです。
今回は、プールを設置するメリットや工事費用、維持費、管理費などについてご紹介します。
ぜひ参考にしてください。
一戸建てにプールを設置するメリットとは
小さなお子さんがいらっしゃる家庭では、家にプールがあると遊び場として活用できます。
ビニールプールのように膨らませて準備する手間もなく、気軽にプールでの水遊びが可能です。
自宅にプールがあれば、トレーニングにも活用できます。
プールのある施設に通って健康管理をしたくても、仕事が忙しいビジネスマンにとっては難しい場合もあるでしょう。
しかし、自宅にプールがあれば時間を気にせずにトレーニングに打ち込めます。
また、最近では災害の発生も多く、断水が起きる可能性もあります。
自宅にプールがあれば、断水時に生活用水としてプールの水を活用できるのです。
トイレや洗濯、入浴などの生活用水として利用できるので、もしものときの備えとしてあると安心できます。
一戸建てにプールを設けるための工事費用はどのくらい？
庭にプールを作る場合の初期費用は約300万円～500万円と言われています。
大きさによって値段は変わってきますが、500万円程度予算を組んでおけば実現可能な範囲です。
建物の中や屋上にプールを設置する場合は、建物自体を水の重さに耐えられる設計にしなくてはならないので、費用が高額になる可能性があるでしょう。
季節を問わずにプールを楽しみたい方には、室内に温水プールの設置をおすすめします。
プール専用のヒーターを設置すれば水温を30℃程度まで上げることも可能ですが、設備に費用がかかる点を覚えておきましょう。
プールの維持費や管理費はどのくらい？
プールのランニングコストはどのくらいかかるのでしょうか？
水質を維持するために以下の3つの費用が必要になります。
●ろ過器の電気代
●塩素などの薬剤代
●水道代
プールの大きさによって違いはありますが、合計で月額6,000～1万円ほどかかります。
ろ過器を稼働させるためには電気代がかかり、水質を維持するためには塩素などの薬剤を投入する必要があります。
プールの水はろ過器の稼働と塩素による殺菌で水質が維持されているので、基本的に水の入れ替えはおこないません。
ただし、蒸発やプール利用時に水はすこしずつ減ってしまうので、補充のために水道代がかかります。
まとめ
今回は一戸建てのプールのメリットや工事費用、維持費についてご紹介しました。
庭にプールを作る費用は約500万円の予算を組めば実現可能です。
お金がかかるイメージがありますが、頑張れば実現可能な夢になるでしょう。
ぜひ、プール付きの一戸建ても検討してください。
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株式会社HOME UP スタッフブログ編集部
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