不動産購入前に知りたい現代的な造り!平家に設ける中庭について詳しく解説
平家の購入にあたり、間取りを工夫して中庭を設ける方もおられます。
通常の平家にはないさまざまなメリットを得られ、より快適な暮らしを送れるので、選べる住居の造りとしてチェックされておくとよいです。
ここでは新築一戸建ての購入を検討されている方に向け、平家での中庭の使い方や間取りについてご紹介します。
平家に中庭を?不動産購入にあたり知っておきたいその使い方とは
まずは、平家に中庭がある場合の使い方について見ていきましょう。
一般的な庭として使用可能
一般的な庭と同じように、洗濯物を干す、外に出て気分転換する、小さな子どもと遊ぶなどができます。
ある程度の広さがあり、日当たりもよければ、家庭菜園やガーデニングを楽しむことも可能です。
さらに、一般的な庭と違って住居に囲まれており、通行人からの視線があまり気にならないため、プライベートなテラスとして気兼ねなく読書やティータイムを楽しめます。
十分な広さがあれば、バーベキューやホームパーティーなどを楽しんだり、駐車スペースにしたりすることも可能です。
平家ならではのデメリットをカバーできる
平家にも注意したいポイントがありますが、そのいくつかは中庭を作るとカバーできます。
たとえば住居の中心にあるお部屋は採光が総じて難しいところ、中庭を設ければそこから日差しや明かりを入れられます。
窓を開ければ風が通るため、中心にある部屋を含めて住居全体でしっかり換気でき、湿気やカビなどの発生防止が可能です。
さらに、平家は住居がやや狭く感じられますが、窓を通して中庭やその奥にある部屋が見通せると開放感があり、実際の空間よりも広く感じられるのです。
節税に役立つ
住宅の購入後には固定資産税の支払いが避けられません。
その際、屋根のない中庭は建物部分には含まれないので、住まいに課せられる税金が少し安くなります。
このような節税のための造りとしても役立ちます。
平家に中庭を作りたい!不動産購入前に知りたい間取りについて
中庭を作るには住居に囲まれたスペースが必要な関係で、ロの字・コの字・L字などの間取りがよく用いられます。
完全なプライベートスペースを作りたいならロの字が向いていますが、仕切りを設ければコの字の間取りでも実現可能です。
中庭から道路への往来を可能にしたいなら、そのスペースを完全には囲わないコの字かL字を選ぶとよいでしょう。
なお、どの間取りを選ぶかで建築費用や必要な土地の広さなどが変わるため、それらも確認しつつ検討されるとよいです。
まとめ
ご紹介したとおり、平家に設けた中庭には一般的な庭と同じ使い道をはじめ、さまざまな活用方法があります。
コンパクトで住み心地のよい素敵な住居を手に入れられるので、不動産購入にあたりぜひチェックしてみてください。
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