居住中に不動産の売却活動をおこなうメリットやデメリットは?コツや注意点も!
不動産を売却する際には、「居住中」のまま売却する場合と「空き家」にしてから売却する場合があります。
買い替えや転居に伴い売却する場合には、売却を済ませてから新しい住居を決めたいという心理が働くため、居住中のまま売却する人も多いです。
居住中と空き家では、それぞれメリット・デメリットも異なります。
そこで今回は、居住中に売却活動をおこなうメリット・デメリットや売却するためのコツや注意点をご紹介します。
居住中のまま不動産売却するメリットとデメリットとは
居住中のまま売却する際のメリットとデメリットは紙一重。
メリットになることもあればデメリットになることもあります。
内覧の際に売主と買主が直接顔を合わせるため、売主の人柄次第では「あんないい人が住んでいるのなら」と買主の購入意欲を後押しするケースもあります。
一方で、売主の人柄がマイナスに働く場合も。
また、おしゃれなインテリアでセンスのいい部屋の場合は、家具があることでより物件をよく見せ、暮らしのイメージも沸きやすいため高く売却できることもあります。
しかし、部屋が散らかっていたり暗かったりすると印象が悪くなり、なかなか売却に繋がりません。
居住中ならではのポイントを上手に生かすことで、いい売却に繋がりますよ。
デメリットとしては、内覧は週末に集中しやすいため予定を犠牲にする必要が出てくることです。
あらかじめ覚悟したうえで売却に踏み切りましょう。
部屋は清潔に!居住中に不動産を売却に繋げるコツや注意点
居住中に売却する場合、大切なのは「部屋を清潔にしておくこと」と「部屋を明るく見せること」です。
部屋全体の整理整頓はもちろん、特に気にされがちな水回りの掃除は念入りにおこないましょう。
汚れがひどい場合や片付けが苦手な場合は、プロに頼むのもいい方法です。
内覧時の印象は成約価格にも影響を与えるため、少しでもよく見せる工夫をしましょう。
また、カーテンを開けて照明をつけ、部屋を明るくみ見せることも重要です。
風通しがいい部屋であれば、あえて窓を開けておくなどその家のメリットをさりげなくアピールしましょう。
「自分ならどんな家に住みたいか?」を意識することで、よりいい印象を与えることができますよ。
また、ペットを飼っている場合は飼い主には気付かない臭いがすることも多いため、消臭剤などを置いて内覧中は散歩に連れて出るよう配慮しましょう。
まとめ
居住中の売却は、工夫次第でプラスに働きます。
買主目線に立つことがよりいい売却に繋げるポイントですよ。
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