戸建ての柱は太さが大切?基準や設定する際の注意点も
新築一戸建ての購入を検討されている方に向けて、柱の太さについてご紹介します。
戸建ての柱はどれくらいの太さなのか、基準を見ていきましょう。
戸建てを建てるときに、柱の太さを設定する際の注意点についても解説していきます。
戸建ての柱には太さの基準がある?どれくらいなら安心?
戸建ての住宅を建てるときは、柱の太さを設定する必要があります。
柱の太さが太いほど、耐久性も高くなります。
昔からいわれているように、柱が太い家は頑丈なイメージがありますよね。
地震などといった災害のことを考えると、細すぎる柱では不安を感じることでしょう。
しかし耐震性は、柱の太さだけで決まるものではありません。
もちろん太さも関係しますが、それ以外のことも関係するため柱の太さだけにこだわる必要はないでしょう。
柱の太さの基準はどれくらい?
住宅用の柱の太さには、基準があります。
基準の範囲内に入る太さとして、105㎜、120㎜、135㎜、150㎜、180㎜があります。
戸建てのなかで使う場所によっても柱の太さは変わりますし、平屋なのか2階建て以上なのかでも変わります。
柱の太さによって、金額も変わります。
太いほど金額も高くなるので、予算と相談しながら進めるべきでしょう。
戸建てを建てるときに使われる柱の太さは、105㎜か120㎜が多いようです。
住宅用ではなく、もっと大きな建物になってくると、300㎜などといった基準外の柱を使うこともあります。
耐震性を求めるのであれば、柱の太さだけではなく壁や床下、シロアリ対策などもしっかりしておきましょう。
戸建ての柱に太さを設定するときは?気をつけたい注意点
戸建てを建てるときは、柱の太さを設定しなければいけません。
柱の太さによって耐震性が変わることはないので、予算も考えると細いほうを選ぼうと思うかたもおおいことでしょう。
実際に、柱は細いほうが金額も安く戸建ての費用が安くすみます。
注意として、柱の太さによって、住宅の自由度が変わることを頭に入れておくと安心です。
壁に柱が入っている面積が大きいと、配線や配管などを問題なく通せます。
設計の段階で、配管などが決まっていればいいですが、決まっていない場合は注意点としておさえておきましょう。
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まとめ
戸建てを建てるために使う柱には、太さの基準があるということがわかりました。
太さによって耐久性が変わったり、金額も変わったりすること、注意点として設計中の自由度も変わります。
ぜひ上記の内容を参考に、戸建ての購入を検討してみてはいかがでしょうか。
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