マイホームにおけるビルトイン浄水器の必要性

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マイホームを購入するとき、「ビルトイン浄水器設置済み」という表示を見かけることがあります。

 

実は、水をたくさん使う、キッチンを広々と使う方は、浄水器のなかでもビルトインタイプの必要性が高いんです。

 

そこで、マイホームにおけるビルトイン浄水器とは何なのか、その必要性も含めて解説します。

 

マイホームにおけるビルトイン浄水器の必要性



マイホームにおける必要性1:ビルトイン浄水器とは


 

マイホームに設置されている浄水器には、蛇口に取り付けるタイプ、据え置きタイプ、ポット型タイプなど、いくつかの種類があります。

 

ビルトイン浄水器とは、シンク下にカートリッジなどの浄水フィルターを設置して、水道水中の純物などを取り除く設備のこと。

 

日本の水道水は塩素消毒することが義務づけられており、残留塩素の濃度は1リットルにつき0.1mg以上と決まっています。

 

なぜなら、残留塩素がなければ水道水に病原菌が発生してしまい、健康被害がもたらされることがあるからです。

 

水道水に特有のカルキ臭や残留塩素が気になる方は、ビルトイン浄水器を設置する必要性が高いと言えます。

 

ビルトイン浄水器を使う場合、シンク台に穴をあけたり、浄水器用の配管を取り付けたりと、小規模ながらもマイホームを工事する必要性があります。

 

工事の手間を省くため、すでにそれが設置されている物件をマイホームにすることも一案です。

 

マイホームにおける必要性2:ビルトイン浄水器のメリット


 

ビルトイン浄水器のメリットの1つが、マイホームのキッチンを広々と使えることです。

 

キッチンには、調理道具、調味料、食材など、調理に使うあらゆるものを置く必要があります。

 

シンク下に設置すれば、作業台がごちゃごちゃしないので、料理の効率アップが期待できます。

 

邪魔にならないため、浄水機能が強い大型タイプの設置が可能なのもうれしいポイントですね。

 

また、フィルター交換の必要性が少ないこともビルトインタイプのメリットです。

 

通常の浄水器は3カ月に1回の頻度でフィルター交換が必要です。

 

それに対してビルトイン浄水器は、1年に1回の頻度で交換すればいい仕様のため、圧倒的に楽になります。

 

定期購入を活用すれば、うっかり忘れることもないので安心ですね。

 

そして、不純物を取り除ける量が多いこともビルトインタイプのメリットです。

 

蛇口取り付けタイプや据え置きタイプとは異なり、フィルターはかなり大きめです。

 

ろ過できる量が少ないと、水が少しずつしか出ないため、イライラした経験がある方もいるでしょう。

 

ビルトイン浄水器は、一気にろ過できる分水もたくさん出ますので、イライラすることがありません。

 

まとめ


 

マイホームに高性能な浄水器が設置されていれば、わざわざミネラルウォーターを買う必要がなくなるので、長期的に見れば節約できます。

 

そこでマイホームを購入するとき、ビルトインタイプの浄水器が設置されている物件を選ぶことも一案です。


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マイホームの購入を検討中の方は、ぜひ当社までお問い合わせください。

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