あこがれのマイホーム購入を検討していて、これからモデルハウス見学をお考えのファミリーは多いのではないでしょうか。
今回は、新築一戸建てのモデルハウスを見学する時の流れやチェックポイントについて紹介します。
新築一戸建てモデルハウス見学:見学でチェックすべきこと
モデルハウスとは、不動産会社や建築会社が、新築一戸建て住宅の販売促進のために建てたショールームのようなものですが、主に住宅展示場などに建築されています。
ただし、あくまでも仮設なので、その建物を購入するわけではありません。
とはいえ、インターネットやパンフレットを見ただけでは分からないような、実際の住宅の外観や間取りを確認ができるため、見学することで建築後のイメージが付きやすくなるでしょう。
モデルハウス見学で確認すべき項目としては、生活動線や天井の高さなど、目に見える部分だけではなく、建物の作りや標準設備かオプション設備かなど、気になる点は遠慮せずに確認しましょう。
特にモデルハウスについては、ハイグレード仕様となっている場合が多いため、注意が必要です。
また、同行してくれる担当者の印象を確認することも重要です。
対応した担当者がそのまま商談窓口になることも多々あるため、アフターケアやフォローを含め、しっかりとしたお付き合いができるかどうか、確認しておきましょう。
新築一戸建てモデルハウス見学:見学の流れ
住宅展示場については、一般的には予約不要です。
しかし、予約をしたほうが待ち時間も少なく、しっかりと担当者が付いてくれるために案内がスムーズだと思われます。
また、予約特典がもらえる場合もありますので、事前に確認しておきましょう。
展示場の開場時間は、10時~18時が一般的です。
まずは、受付でアンケートを記入しながら、担当者から模型やパネルなどで基本的な説明を受けます。
ここで間取りの大きさや敷地の大きさなど、あらかじめ希望条件をすり合わせておきます。
実は、1つのモデルハウスを見学するのに1~2時間かかるため、1日に何件も見るのはあまり現実的ではないのです。
実際の見学には担当者が同行して細かく説明してくれるので、気になる質問は何でも聞くようにしましょう。
あらかじめ質問内容をチェックシートにまとめておくなどすると、当日の見学がより一層有意義なものとなるでしょう。
まとめ
モデルハウス見学は、自身が購入する一戸建ての外観や、生活動線などを確認できます。
物件だけではなく、担当者についてもチェックをし、質問事項はあらかじめチェックシートにまとめておくなどして、見学が有意義なものとなるようにしましょう。
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