新築一戸建てのインテリアに合わせた家具の選び方やコツとは?
新築一戸建てを購入したら、楽しみの1つに家具選びがありますね。
新居の「インテリアは自分好みにこだわりたい」、「リーズナブルなもので揃えたい」など希望は人それぞれ違うと思います。
まずはどんなインテリア空間にしたいか、頭の中で思い描いたものを家族で話し合ってみましょう。
新築一戸建ての家具の選び方①:ゆとりある空間を作り出せるか
家具選びに必要な要素の1つ目は、ゆとりある空間を演出することができるかです。
例えば、それほど広くない部屋に大きいサイズの家具を置くなど部屋の広さに対して家具の大きさがマッチしてないと、圧迫感のある空間になってしまいます。
そのため、生活導線に物を配置してしまうと、わざわざ迂回して移動しなければならなくなるので、スムーズに移動できる導線は確保しておきましょう。
また、通路は通るだけだからと家具で狭くしてしまいがちですが、最低でも75cm以上の幅をもたせるとストレスなく生活ができるという目安があります。
あれもこれもと欲張って限られた空間にものを置いてしまうと、全体的に散らかったように見えてしまう可能性もあるので十分注意してくださいね。
ベッドやダイニングテーブルなど、家の中で大きな面積を占める家具は、間取りを決める前に選んでおくのがベストです。
新築一戸建ての家具の選び方②:配置によって日当たりが悪くならないか
家具選びに必要な2つ目の要素は、光を遮らないような家具を選ぶことです。
間取りや物の配置の仕方によって、部分的に日当たりが悪くなり、窓は多いのに暗い印象を与えてしまうケースも珍しくありません。
例えば、せっかく大きい窓があるのに、高さのある本棚を置いてしまうと本棚の影になる部分が出てきてしまい、そこだけ暗いということになります。
特に、3方向を窓に囲まれているなど窓の多い家の場合は、壁際に背の高い家具を置くことが難しく、どこに物を置いても光をさえぎってしまいがちです。
その場合は、全体的に高さが低い棚やテーブル、そしてゆったりとソファーを置いたインテリアを楽しんでみるのもおすすめです。
明るく開放的な空間は、それだけで生活している人の心にも良い影響を及ぼすので、家に入ってくる必要な光はできるだけ遮らないようにしましょう。
まとめ
今回は、新築一戸建てのインテリアに合わせた家具の選び方をメインに紹介しました。
どのような家具を選ぶかによって圧迫感を与えてしまったり、生活がしにくかったりする場合があります。
せっかくの新生活にストレスがかかる可能性もあるので、家具選びは後悔のないように慎重に選びたいものですね。
私たち株式会社HOME UPでは、名古屋市を中心に新築一戸建ての物件をご紹介しておりますので、お気軽にお問い合わせください。